ちょっと下で書いたダイナミックレンジの圧縮ですが、文字だと意味不明だと思われるので実践Verです。
勝手にダイナミックレンジの圧縮と書いてますが、一般的にはダイナミックレンジ合成とかHDRとか言います。

 

まず、何気ない写真を撮ります。
IMGP7376


 

さて、普通の写真です。普通はこうなります。
窓の外が白くてほとんど見えないのがわかるでしょうか?
机の脚が床に着いているあたり、露光量不足で色の乗りが悪くなってるのがわかるでしょうか?

 

この手の悩みを解決しようというのがダイナミックレンジの圧縮です。するとこうなります。
HDR1


 

窓の外、見えるようになりましたよね?
机の脚と床の部分はどうでしょうか?

どうやっているか、という話ですが。

CCDRAWからだと1枚から多少HDRな画像(いわゆる覆い焼き)が出来ますが、たかがしれています。そこで、露光量自体が違う写真を用意します。それなりのカメラだと「オートブラケット」機能が標準で付いているのでソレを使えば簡単です。±2とか±3とかで撮って良いです。

IMGP7376

今回は0 -2 +2 の3枚を用意しました。

さて、そうです。つまりFinePix F200EXRは自動で2枚用意されるって訳です。しかも、オートブラケットは1枚ずつ撮るので時間差が発生し動く物には対応できません。
FinePix F200EXRは同時に2枚撮れるので動いてる物相手でもOKなわけです。

-2+2

ちなみに生成方法は面倒なので説明しません。Photoshop使えば出来ます、ググればやり方がイッパイ出ます。
http://craft.kaede-software.com/hdr/photoshop/index.html
とか。

もしくはPhotomatix Proというソフトで簡単にできます。HDR合成に特化したソフトです。体験版もあり。

 

ちなみに合成方法のパラメータを変えると雰囲気が変わります。こんな風に
HDR2HDR3