ADSLや光など新しい高速回線が出る度に話題になったMTUとRWIN。実際に体感したことのある人にしかわからない話なんですが、特定の条件の組み合わせ(2000とADSL、XPとFTTHの組み合わせだとかなり体感できる)で調整をすると通信速度にもの凄い差が出るというやつです。

 

どのくらい変わるかってXPと光の組み合わせの場合、適当に調整しただけでダウンロードの速度が1.2MB/sから4.5MB/sにあがると言えば差がわかりますでしょうか? 2倍どころじゃないんです。
が、この調整ってのがやっかいで最適な値ってのは相手によって違うわけですね。特に国内に合わせて調整すると海外はむしろ遅くなるとか色々問題があって、結論としては「だいたいでいい、必死に細かく調整しても意味ない」わけです。

RWIN


 

で、これを変だと思った人は正常です。どうして接続する相手やルートによって最適な値が違うのに手動で調整しなきゃダメなのか、そんな事できねーよ と。
実はWindowsのこのあたりの機能はいわゆるバグに近い仕様ってヤツで、本来は自動で調整されるのがあたりまえでWindowsが非常識だったんです。

んで、Vistaからやっと治りました。実際に私が利用しているVistaはこのあたりの設定はさわっていませんが、普通に3.5〜4MB/sの速度を出しているのを目撃している人は少なくないはずです。98の頃からユーザーが頭を悩ましていた問題が、やっとVistaで正常になったわけです。まあ、どうせマイクロソフトの事だから自動調整ヘボイでしょうが、まあ、それでも手動で決め打ちするよりは、ね。